自担のデビューライブ

まずは、Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.、全9公演お疲れ様でした❗️

デビューしてから9ヶ月、本来のライブの日程から7ヶ月遅れて、海外公演は見合わせ、会場も変わったし、なによりも配信という形になってしまったけど、コンサート自体無くなってしまうんじゃないかと不安な中、無事に9公演完走したこと、とっっっっても嬉しいし、たくさんの感謝を伝えたい想いでいっぱいです。

 

最高で最強のデビューライブでした!!!

 

 

私は時間も(無理やり)なんとか作れたし、お金にも(ギリギリ)余裕があったので全9公演観ることができたので、本当ならこのコンサートについて9公演分の感想を全部書きたいくらいの勢いだけど、簡単に書きたいことだけ書いてみようかな〜と思います。

 

全てにおいて「私の好きな渡辺翔太」が詰まってるライブだったので、よかったら私の好きな翔太が詰まってるこのブログから読んでもらえると嬉しいな!

https://t.co/9FUwMvzAkL

 

 

まず、とにかく内容がまとまってないけど思ったこと全部書きたいからほんとにぐちゃぐちゃな文だし、何が言いたいのか自分でもよくわからないけど、自分なりの感想を、気持ちを覚えておくために思ったまま書きます。

 

全公演もちろん良かったけど、個人的にすごく心に残ってるラスト2公演と最後の挨拶を中心に書きます。ラスト2公演はさすがに色んな感情で泣いちゃったんだけど、正直ほとんど悔しい気持ちばっかりでした。

 

3日目土曜日の昼公演のMCで、「Snow Manのどの曲が好き?」の話題になったときに1人1人言う流れでそれぞれが好きな曲と理由を言ったんだけど、夜公演に持ち越された同じ話題で最後に翔太が言う番が来たときに、

「いやいや、ちょっと待ってよ。今誰も出てなかったけど、俺はもうD.D.に決まってんじゃん。」

って言った翔太が、もう私の大好きな翔太で、さすがだな、大好きだなって感想しか出てこなかったんだけど、

次の日の2公演目のラストの曲、D.D.をフロートに乗った9人が歌っている様子を見て、「この曲がデビュー曲でよかった。ほんとに大事な曲だな」と思っているときに、前日のMCの翔太を思い出して本当に泣きそうになりました。

D.D.を歌いながら外周を回るフロートに乗った翔太が、本来はファンで埋め尽くされているはずの空席の客席に向かって手を振っているのを見た瞬間に涙が止まらなくなりました。他のメンバーもこの曲、この公演に限らず、客席に手を振っているのを見て凄く好きな光景だったけど、翔太がそれをするのが正直結構意外で、めっちゃ嬉しくて、めっちゃ悲しくなりました。

 

 

たぶん、ゴリゴリの主観だけど翔太は人一倍生歌の割合が多くて、というか元々歌割が多いのもあるけど、ほぼ100%生歌だったんじゃないかな?(他のメンバーも歌ってるよ💢とか思ったらごめんなさい)

だからめちゃめちゃ嬉しいけど、翔太の良いパートのとき、ちょっとだけ調子悪そうだったら「大丈夫がんばれ!😭🙏🏻」って念を送って、調子が良い時は「天才( ;  ; )完璧( ;  ; )👍🏻👍🏻👍🏻👍🏻❗️」って画面に全力でグーサインを送って楽しんでたんだけど、特に土日2日はめちゃめちゃ調子良さそうで、中でもオーラスはほんとにずっと良くてずっと感動してた。

ナミダの海を越えて行け、翔太のソロパート(阿部ちゃんハモり)の「じゃあ過ぎたる夢と諦めようか」「息を止め、駆け抜けた一瞬が」「目覚めない夢に」の歌詞をしっかりと聞きながら、本当に心の底からデビューできたこと、それまでジャニーズを続けてくれたこと、本当に良かったと思ったんですよね。25日昼公演のナミダは全員のパートでも翔太の声がずっとめちゃめちゃ聴こえてて最高だったね!!!!

 

中でも特に翔太の歌の見せ場といえばStoriesとファンターナモーレだと思ってて、毎回緊張しながら楽しみにしてたし最高だったんだけど、もうほんとに悔しい気持ちが1番溢れ出たのもそのStoriesとファンターナモーレでした。なんでこの会場にペンライトを持って歓声をあげるファンがいないんだろうって、どうしようもないことをどうしても考えてしまって。

オーラスの公演で、Storiesのイントロでレーザーの照明が当たって派手に炎が上がるステージでセンターに立って歌い出しのフェイクを歌い上げる翔太、落ちサビの最高の見せ場のソロパートを、激しいダンスで疲れながらも気持ちを込めながら全力で歌う翔太を見て、

そしてなによりも、今までで1番翔太の歌が輝くファンターナモーレを、会場に響き渡るさいっこうに綺麗で力強い翔太の歌声を、客席で観てる人が、聴いている人が誰一人としていないことがめちゃめちゃ悔しくて、翔太の歌声が最高に調子が良ければ良いほど、客席で翔太の声に聞き惚れるファンの顔と、満足げな翔太の顔が思い浮かぶのに実現しなくて、それはもう本当に悔しくなった。

 

正直、行けるはずだったデビューライブ、生で観れる、聴けるはずだったのに画面越しになってしまって悲しいと思ったけど、でも配信になったことで、"生で観れる1公演"が、"画面を通して見れる9公演"になって、それはそれで良かったかな、なんて思ってた。ファンターナモーレも、生で聴きたかったけど、9回観れるなら良いか、って。

 

オーラスの公演を観ながら、自分の考えがやっと変わりました。どう考えてもデビューライブを自分たちのファンで埋め尽くされた会場でやりたかったのはSnow Manだし、ファンターナモーレの最高の歌声をお客さんの前で披露したかったのは翔太だな、と思うと、「9公演見れるから配信はそれはそれで良いか」な考えがどれだけ自分本位のものだったのだろうと申し訳なくなった。そんなファンのために、お客さんが1人もいない会場で、声が返ってきてもわからないのにカメラに向かって声出しを煽って、誰もいない客席に向かって手を振って、どれだけ良いパフォーマンスをやっても歓声も聞こえなくて、大事な大事な、この日の為に今まで頑張ってきて、やっとジャニーズJr.ではないデビューしたSnow Manとしてステージに立って、応援してくれるファンの前で最高のパフォーマンスを披露して、デビューおめでとうのうちわで溢れて、最高のSnow Manに最高の歓声が響き渡るような、そんなデビューライブになるはずだったのに、生配信という形になってしまって、1番悔しいのはきっとSnow Manのメンバーたちなのに。

 

良いパフォーマンスをすればするほど、"その場に自分がいないこと"ではなく、"その会場に彼らを応援するファンが誰もいないこと"に悔しくなりました。

 

翔太が2日目夜公演の挨拶で

「ここまでくるのに、ほんっとに、もうめちゃくちゃ、めちゃくちゃ長かった。こういった会場で、何十回何百回、いや何千回。先輩の背中を見ながらこの景色を見てきたけど、やっぱり1番前でデビューライブができるって、もうこんっなに幸せなことはありません。これは、自分じゃなくて、13年14年15年、支え続けてくれたみんなのおかげです。俺たちのおかげでは全くない。これはみんなのおかげです。ほんとにいつもありがとう。」

って言ってるのを聞いて、15年支え続けたファンに今からなることはできないけど、翔太が1番前に立つ念願のデビューライブをその場で彩るファンの1人になることはできたはずなのに、とも思った。

 

ちょっとズレるけど、基本的にオタクって自分勝手なものだと思ってて、例えば好きになるのも担降りするのも全部自分で勝手に決められるし、でもアイドルはいつでもファンに向けて与えてくれるんですよね。

コンサートって唯一、win-winというか、与えて与えられて、みたいなものだと思ってるんですよ。ライブって自分が自担を生で見たいから、会いたいから、ファンサを貰いたいから、チケットを買って行くじゃないですか。アイドルから見ても、ライブは直接ファンと交流できるし、歓声を貰えて、そのままの温度で伝わる事も多くて、だからwin-winって表現したんだけど、配信ライブなんてアイドルがファンのために与えてくれているだけなんだよ。ファン側の目線で例えると、自分が見たいからって理由で買う雑誌ではなくて、返信のためにとかではなく自分が好きな人の為に、励ましや力になるようにファンレターを書くみたいな。

 

今回の配信で序盤の挨拶の時に翔太が

「この配信を見たことで、今日が良い休日になりますように。」

って言ってくれたのが印象に残ってます。

 

翔太はよく雑誌とかの媒体で、「自分たちのライブや舞台があることで、ファンの人がそのために頑張ろうって思えたり、日常の中の些細なゴールになれたら嬉しい」ってことをよく言ってるんだけど、それって本当にさっき例えた中で言うファンレターだなって思って、大好きな最高のアイドルだと思います。

 

 

土曜の夜公演かな?最後の挨拶で、

「こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、正直悔しさと悲しさがあります。だって、ジャニーズJr.をこの日のために十何年も続けてきたのに、なんでみんなここにいないの?って思っちゃう。」

って言った翔太が、次の日の公演で

「昨日も、みんながこの場にいないのが悔しい。って言ったんだけど、ごめん。たぶん、それを思ってんのは画面の向こうのみんなの方なんだなって思ってます。」

 

って言ったのを聞いて、どこまでもファンに寄り添ってくれる人だなって思いました。怒られるかもしれないけどって何度も言いながらも、思ってることを伝えてくれる、ファンの気持ちを代弁してくれる翔太が大好きです。自粛期間が終わったタイミングの雑誌で、

「経済活動が緩和されていく中でもエンターテインメントは最後まで解除宣言が出されずに思うこともありましたが、俺らが関わっているエンタメは発信力のあるものだから仕方がなかったのかな…と考えています。」

と言っていました。配信でやるのが最善だった、発信力のあるエンタメは仕方がない、って理解した上で、言っても仕方のないことだと思いながらも自分の想いをそのまま伝えてくれる嬉しさがありました。みんなの方が思ってるよねって言ってくれる翔太も、本当に心が温かい人だなって。

いつかのIslandTVでも「"ファン"じゃなくて"みんな"の方が良くない?」って言った翔太もすごく好きだったんだけど、どの公演の挨拶でもやっぱりみんなって言ってくれるところとか、細かいけどほんとに好きなところです。

 

 

そしてなによりも、オーラスの挨拶。

「まず最初に皆さんにお礼が言いたいです。僕たちをここまで連れてきてくれて本当にありがとうございます。正直『Snow Manはデビューできないよ』『うん、デビューできないと思う』そんな声を何度も聞いたし何度も目にしました。でもそんなことを言われた時に全力で否定できる自信がありませんでした。でもこんな話を今、デビューライブで、このステージで、言えてるんです。これが結果です。こんなことも言えます。Snow Man舐めてんじゃねぇぞ。ふざけんなコラ。そんくらいの今僕たち自信があります。でもここまで育ててきてくれたのはほんとに皆さんのおかげです。だからみんなもSnow Manを応援してることに誇りを持ってこれからも俺たちと一緒に前に進んでいきましょう。」

 

本当にもう死ぬほどかっこいい渡辺翔太だと思います。口に出して言ってくれたことで、その言葉で悔しい思いをしたことがあるファンにとっても嬉しかっただろうし、ファンに向けて「みんなが応援してくれてるSnowManはちゃんと自信があるよ。大丈夫だよ。」って言ってくれているようで、本当に翔太の言葉は信用できるし安心ができるなって、改めてすごく好きなところだと思いました。

サマパラ2018のアクスタが在庫少なくてすぐに売り切れて買えない人が多かった時に「誰に言うとかじゃないけど、俺たちのことを甘く見ないで欲しい」「大丈夫、大丈夫、ちゃんと言っとくから。」って言った翔太も、少年たちの手紙で「3人を悪く言う人がいたら僕が許しません。」って言った翔太も、今回の配信で「怒られるかもしれないけど悔しい」「Snow Man舐めてんじゃねぇぞコラ」って言った翔太も、全部全部ファンの気持ちを代弁してストレートな言葉で思ったことを伝えてくれるかっこいい翔太なんだよ( ;  ; )

 

きっと配信という形になったのは悔しくても、ファンにそう思わせないようにパフォーマンスをしてくれただろうからこそ、ファンが今更どうにもできないことに悔しいだとか悲しいだとかマイナスな意見は言わない方が良かったかもしれないけど、誰のせいでもないからこそ、翔太が気持ちを伝えてくれたように、思ったことを書いてみました。やらない後悔よりやって後悔ってほんとに翔太の生き方だなって、好きなところだなって思います。

 

 

とはいえ、ほんっっっっっとに楽しい4日間、9公演でした!!!

セトリも衣装も歌もダンスもステージ構成も、もう全部が最高のライブでした!

こんなデビューライブができるSnow Manが次にやるライブは絶対に楽しい最高のものになる自信がファンにはあるので、全力で楽しみにしてます。遅くなるけど、デビューライブで持つつもりだった"デビューおめでとう"うちわ持って行かせてね。

 

 

 

次は、絶対に会えますように❕